かなパンのさりげな日記

どうもかなです。アダ名はカナパンです。日記書くことにしました。よろしくね

便秘改善に漢方薬を用いるようになりました

若いころから頑固な便秘に悩み続けてきた私ですが、市販の薬をあれこれ用いるのは不安だったので、思い切ってお医者さんにかかることにしました。
はじめは内科を受診し、便をやわらかくするという酸化マグネシウムの錠剤と、腸を刺激して便を押し出すというプルゼニドといった薬を処方されました。酸化マグネシウムだけで便秘がよくなるという人も多いようですが、私はそんな実感はまったくありませんでした。それだけでは便意も全然ないし、やわらかくもならなかったのです。
プルゼニドも規定量の2錠ではほとんど効きませんでした。お医者さんは「ひどい便秘だなあ」とちょっとあきれながら、3錠に増やしてくださり、しばらくはお通じがあったものの、やがて私の腸はそれにも慣れたのか、また効かなくなってしまいました。

【排便時の痛み】健康的に解消するにはコレという記事によれば、便秘薬に頼った便秘解消法は危険なんだそうです。私は、もう西洋の薬ではだめなのかもしれないと思い、漢方を処方してくださるという医院のうわさを聞いて、そこへ行ってみることにしました。そのお医者さんも私の状態や経過を知り、「相当頑固ですねえ」と言いながら、軽い漢方薬から出してくださり、だんだん強い効き目の漢方薬に変わっていきました。
漢方は、穏やかな効き目で長期間用いないと効果を発揮しないと思われがちですが、そういうことはなく、すぐに効いてくれるものも多いです。便秘の漢方もそうだと思います。私にも強い漢方はまずまず効き、腹痛もなく一日が快適に過ごせるようになったので、とても喜んでいます。これがずっと効いてくれるとうれしいのですが…。